モルディブのダイビングサービス（ダイビングショップ、またはダイビングスクールとも呼ばれています）には、ダイビングインストラクター、ガイドをするダイブマスターがいます。

ファンダイブはもちろんのこと、体験ダイビング、オープンウォー ターなど各種講習、場所によっては混合空気で潜るナイトロックス の講習ができるところもあります。

ちょっと海を覗いてみたい人、始めたい人、ステップアップしたい人と 、それぞれに対応したサービスを提供してくれるダイビングプロショップです。 もちろんダイビング器材のレンタルなども行っています 。

リゾートの中のダイビングサービスにはダイビングするために必要なものが合理的に用意されていま す。

まずはダイビングから帰ってきてから器材を洗う洗い場。スーツ用、レギュ用など、洗うものごとに分かれています。 次に翌日使う器材を置いておく器材置き場、滞在中はカゴ等にいれて同じ場所に置いておきます。

ボートダイビングの際にはカゴごとボートに積んで置いてもらえるサービスもあります。ウエットスーツをハンガーに掛けておけるところも。

その他、講習用のレクチャールーム、レンタル器材置き場、申し込みカウンター、タンク充填所などが主なサービスの施設。 近くにはダイビングボートに乗り込むための桟橋（ジェティ）があります。

通常日本で使っているダイビングのタンクのレギュレータに取り付 ける部分はインターナショナルタイプといわれるもの。 モルディブでも多いのですが、一 部にはＤＩＮタイプというレギュのファーストステージをねじ込んで接続するモノも使われています 。

基本的にはアダプターを付ければインターナショナルタイプのレギュをＤＩＮタイプに取り付けることは可能で、サービスによっては用意してあるところもあります。

いずれにしてもポイントへ向かうボートの上で気が付いても遅いので、最初にチェックしておきたいところです。